米とパン、君はどっちを選ぶ?!重村浩臣
どーも、重村浩臣です。
ボクといえば、パン好きで有名ですよね(←え)
そもそもまずお前自体が有名じゃないだろ!って?w
まあ、そこは置いといて!
今日は、米とパン、どっちがいいのか調べてみた!
ごはんを食べる?それともパンを食べる?
一、ごはんを選ぶと、おかずが変わる
主食にごはんを選ぶかパンを選ぶかで、おかずが変わってきます。
たとえば、ごはんには焼き魚や納豆、味噌汁にお浸しや煮物、漬物、お茶などがよく合いますよね。
一方、パンだとムニエルやハムエッグ、ソテーやサラダ、牛乳などがよくある献立です。
これを比べた時に、圧倒的にパンのおかずの方が脂質が多くなります。
また、ごはんを選ぶと、魚、大豆製品、発酵食品、海藻などの食品をとる機会が増えます。
このように、主食をごはんにした方が、
現代人が摂りすぎている栄養素を控えることができるのと同時に、不足しがちな栄養素を補うことにつながります。
二、ごはんは腹持ちが良い
ごはんとパンの大きな違い。
それは、
ごはんが粒そのままを食べる粒食なのに対して、パンは粉にひいてから食べる粉食だということです。
そうなると、当然粉になっている方が早く消化されます。
つまり、お腹がすくのも早くなるのです。
一方、お米は粒食のため、ゆっくりと消化吸収されるので腹持ちが良い。
主食をごはんにすることで余計な間食を防ぐことができます。
三、ごはんは無添加食品
当たり前のようで意外と盲点なのが、
当然、お店で購入したお米は純粋なお米そのままですし、
炊飯する時も、加えるのは水だけです。
一方、食パンはマーガリンや砂糖、塩などが使われています。
それだけでなく、
イーストフード、乳化剤、酢酸Na、甘味料、香料などのたくさんの種類の添加物まで入っています。
ごく一部にはそういった余計なものを加えていないパンもありますが、
一般的なスーパーで手に入れるのは難しいのが現状です。
四、ごはんは経済的
ごはんはお財布にも優しいです。
ざっくりと計算してみましょう。
大手通販サイトAmazonで売れ筋のお米と食パンを調べて、それぞれ
お米:5kgで1500円
食パン:六枚切りで260円
と、平均的な価格を取ってみます。
次に、100kcal当たりの価格を割り出していきます。
まずお米ですが、
100g当たりのカロリーは358kcal。
これを100kcal当たりに直すと、約8.3円になります。
次に食パンです。
六枚切り一枚当たりのカロリーが163kcalですので、
六枚切りでは978kcal.
100kcal当たりは約26.6円となります。
つまり、それぞれ、
お米:8.3円/100kcal
食パン:26.6円/100cal
となり、食パンは同じカロリーをとるためにお米の三杯以上のお金がかかることがわかります。
もちろん、お米は炊くためには水と電気が必要ですが、
関東電気保安協会によると、4.5合炊いても電気代は3.9円とのことなので、
100kcal当たりのお米を炊くために必要な電気代は、0.16円。
水道代は…、ってもういいですね笑。
五、お米を食べることは日本を救う
主食用のお米の食料自給率は100%です。
日常的に口にする食べもので、日本が食料自給率100%を誇っている食品はそうはありません。
それに対してパンの主原料である小麦はどうかというと、
わずか13%の自給率しかありません。
お米を食べるようにした方が、日本の自給率向上に貢献できます。
自分が食べた食事の代金の一部が、飢餓で苦しむ人たちに寄付されるという「Table For Two」という取り組みがありますが、
お米を食べることで国のためになるという考えで食事をするのも良いのではないかと思います。
引用
お米のココがすごい!ごはんかパンで迷った時に覚えておきたいこと5つ | | 管理栄養士 圓尾和紀の「カラダヨロコブログ」
ほうほう、米を食べた方が、健康的にも経済的にも日本的にもいいってことか。
まあ、ご飯の方が腹持ちがいいって言うのはよく聞くし、
パンの方が糖質高いに決まってるよね。
でも、こんな結果であっても僕はパン派です!w
では、重村浩臣でした