パンの歴史 重村浩臣
どうも、重村浩臣です。
今日は、ちょっと歴史のお勉強を。
はい、パンについての歴史です。w
僕たちが普段何気なく食べているパンだけど、
実際どんな歴史があるかは知らないですよね?
僕と一緒に勉強していきましょう。
パンの歴史
今から8000年〜6000年ほど前、古代メソポタミアでは、小麦粉を水でこね、焼いただけのものを食べていました。これがパンの原形とされています。
古代メソポタミアのパンは無発酵でしたが、その後、古代エジプトで、おそらくほんの偶然から「発酵パン」が誕生し、食物として、また、供え物としても、作られるようになりました。
古代エジプトから古代ギリシャへ、パン作りが伝えられると、製パン技術を身につけた専門のパン職人が登場して、ブドウ液から作られたパン種も使われるようになり、いよいよパンは量産されるようになったのです。パンはヨーロッパからアジア、アフリカへも伝えられ、世界各地で主食として取り入れられるようになりました。
日本には、戦国時代に、鉄砲とともに伝えられたとされています。その6年後イエズス会のフランシスコ・ザビエルらが、日本でもパン作りを始めましたが、キリスト教が禁じられてからは、長崎などで西洋人のために細々と作られていただけでした。
日本人のためにパンが作られたのは、1840年に中国で起こったアヘン戦争がきっかけでした。徳川幕府は、日本にも外国軍が攻めてくることを恐れ、兵糧としてパンを作らせたのです。米飯では炊くときの煙が敵方にとって格好の標的になりかねません。それに比べ、固いパンは、保存性と携帯性の面ですぐれていると考えたからでした。
幸い、この非常食は活用されずにすみましたが、このときパン作りの指揮をとった江川太郎左衛門は、「パンの祖」として知られるようになりました。
1854年に鎖国が解かれると、横浜、神戸など港町を中心に、パン作りが広がりました。1869年、現存するパン屋でもっとも古い「木村屋総本店」が銀座に開業。5年後には、日本独特の「あんパン」が発売され、人気商品になりました。
第二次世界大戦後は、食生活の洋風化が進み、パンは米に次ぐ主食としてすっかり定着しました。パンの歴史年表
年 パンの歴史 その頃日本は? その頃世界は? 紀元前1万5000年〜
9000年頃縄文時代早期。
ドングリやクルミなどを植林栽培する初歩的農業がはじまる。
牛乳が人間の食糧として飲まれはじめる。
長江流域で水稲稲作がはじまる。
紀元前6000年〜
4000年頃古代メソポタミアでは、薄いせんべい状の平焼きパンを作っていた。
縄文時代中期(最盛期)。
黒海周辺で馬が家畜化される。
紀元前4000年〜
3000年頃エジプトで発酵させたパンが焼かれ始めたと考えられている。
縄文時代中期〜後期。
集落が大型化。植林農法の主軸がドングリから栗へ。
メソポタミアで青銅製の武器が作られはじめる。
紀元前
500〜400年頃ギリシアで発酵にワインが使われ始める。
同じくギリシアでは、主食的役割のリーンなパンに加え、バターや牛乳、果実などを加えたリッチなパンも作られはじめる。
弥生時代がはじまる。
紀元前
300年頃共和制ローマで職人ギルドの結成とパンの量産化がはじまる。
(製パン技術の原型が確立してヨーロッパ全体に普及していく。)秦王政が斉を滅ぼし中国を統一する。
紀元前
200年頃
日本に稲が伝わる。
ヘレニズム時代。
紀元前
100年頃
中国を経て、日本に小麦が到来する。
中世
6世紀〜16世紀狭い地域で作られていたパンが他の地域のパンと統合され、国家的規模で代表されるパン・ナショナルブレッドへと発展していく。
(現在のフランスのパン、イギリスのパンなどの始まり。)12〜13世紀—パンの品質向上・技術改良は、教会主導から貴族や国王が力をそそぐようになる。
14世紀—多くの国王がパンの研修所を設けていた。
古墳時代から室町・戦国時代。
7世紀頃(飛鳥時代)、麺が伝わる。
平安時代(8世紀末〜12世紀末頃)、小麦は米より高価だった。
鎌倉時代(12世紀末〜14世紀中頃)、まんじゅうが伝わる。
16世紀半ば(室町時代〜戦国時代)、ポルトガルから種子島に鉄砲とともにパンが到来する。
麺・まんじゅうなどの製造を通して、パン作りの基礎技術が備わっていく。
12世紀—十字軍
13世紀—モンゴル帝国
14〜16世紀—ルネッサンス
16世紀—地動説
17世紀 1674年—オランダで顕微鏡を使用して微生物が発見される。(発酵が微生物の働きによることを発表したのは、パスツールで1861年のこと。)
安土桃山時代の終わり。江戸時代の始まり。
長崎で大量にビスケットが作られフィリピンに輸出されていた。—パンはお菓子として発展していく。
ヨーロッパから北アメリカ大陸への移民。
18世紀 イギリスで日本の食パンの原型となるホワイトブレッドが誕生する。
元禄文化と江戸の改革
ヨーロッパの躍進
電気技術の始り
19世紀 1854年—アメリカでパテント・フラワーと呼ばれるきめ細い高品質な小麦粉を作る製粉機が発明される。
19世紀後半—バゲットやバタールなどフランスパンが現在のような形になる。
1842年(天保13年)—江川太郎左衛門が韮山の私邸で大規模なパンの試作を行う。(アヘン戦争後のイギリス襲来に備え、兵糧としての堅パンが見直される。)
明治2年—江戸改め東京・芝の日影町でベーカリー木村屋総本店が開業。
明治7年—木村屋総本店があんパンの開発に成功する。
20世紀 19世紀後半〜20世紀前半—ドイツでは生活改善運動が起こりライ麦パンなどの茶色いパンの伝統が守られ今日に至る。
20世紀前半—フランスでクロワッサンが誕生する。
20世紀中頃—アメリカでロールパンが誕生する。
第一次世界大戦(1914年〜1918年)後、ドイツ式のパン焼きがま・アメリカ式のリッチなパン(菓子パンに近いパン)・純粋培養イーストの工業化などがもたらされ、日本のパンの近代化が始まる。
2度の世界大戦
*参考文献— 生活の科学シリーズ32「パンの小百科」 発行:財団法人 科学技術教育協会/協力:パン食普及協議会
*参考文献— 生活の情報シリーズ21「パンの知識」 発行:株式会社 恒信社/協力:パン食普及協議会
引用
パンってずーーーーと昔からあるのか~。
初めてパンを発明した人はすごいなー。
どういう考えからパンが作れちゃったんですかね。
僕からすると神様の様な存在です。
代わりに日本にパンが入ってきたのはずっとあとなんですね。
この美味しさを味わえなかった人はもったいない!
重村浩臣
発酵なんて不要!しっかり美味しい塩パン作り 重村浩臣
こんにちは、重村浩臣です!
今日はおいしいおいしい家庭でも簡単に作れる塩パンについて!
最近いろんな店の塩パンにはまっている重村浩臣。
家庭で焼き立てで食べられたらさぞやうまかろう(笑)
けどパンって発酵が面倒。。。
そんなあなたに朗報ですよ!
発酵なしでできる塩パンがあるんです!
それがこれだー!
パリッとムッチリ食感がたまらない! 発酵なしですぐに作れる「塩パン」レシピが簡単でおいしすぎ
- 1.「塩パン」が発酵なしで、しかもたったの45分で作れる!
2.イースト菌の代わりに使うのはベーキングパウダー
3.お店さながらのパリッ&モッチリな理想的な焼き上がりに発酵がいらないから1時間以内で完成!「お手軽塩パン」の作り方
外はパリッ、中はモッチリ。バターの甘く香ばしい香りと岩塩のアクセントがたまらない「塩パン」は、パン好きならだれもが食べたことのある定番人気のお食事パン。
そんな塩パンを家でも手軽に作れたらうれしいが、パン作りには発酵が不可欠。発酵は手間も時間もかかる上、気温や湿度で仕上がりが左右されてしまうため初心者にはむずかしい……。
そこで今回は、発酵の工程がいらない塩パンのレシピをご紹介! 発酵の手間をなくせば、通常2~3時間かかるパン作りも1時間以内でOK。思い立った時にすぐ作れるので、休日ブランチやおもてなしにもぴったり。材料の入れ方から捏ね方、成型のコツまで、パン作りが初めての人でもわかりやすいレシピになっているので、楽しみながら作ってみてほしい。
▼材料(6個分)
・[A] 強力粉 … 150g
・[A] 薄力粉 … 50g
・[A] ベーキングパウダー … 大さじ1
・[A] 砂糖 … 小さじ2
・[A] 塩 … 小さじ1/2
・[B] 牛乳 … 100ml
・[B] 溶き卵 … 1/2個
・バター(常温) … 10g
・バター(冷えたもの) … 48g(8g×6個)
・溶き卵 … 1/2個
・塩(岩塩) … 適量▼作り方(調理時間:45分)
① ボウルにAを入れ、混ぜ合わせる。
<材料を混ぜる時のコツ>
A(粉類)を全体的に混ぜたら、B(牛乳と卵)は一気に入れず、少しずつ入れて混ぜること。② Bを少しずつ加えながら捏ね、生地がまとまってきたらバター(常温)を加え、なめらかになるまで捏ねる。丸く整えてからラップをし、10分ほど生地を休ませる。
<捏ね方のコツ>
最初は手に生地がくっつきやすいため捏ねにくいが、生地をボウルに投げつけるようにするとベタつきが軽減される。捏ねていくうちに徐々に粉が水分を吸って手から離れやすくなる。捏ねやすくなったら、手の付け根あたりを押しつけるようにするとうまく力が入り、しっかりと捏ねられる。③ ②を6等分にし、丸める。生地を二等辺三角形に伸ばす。
④ ③の手前にバター(冷えたもの)をのせ、バターをしっかり巻き、クルクルと巻いていき、巻き終わりを下にして並べる。
<成型のコツ>
二等辺三角形にしたときに縦の長さを十分に取ること。ひと巻き目にバターをのせたらしっかりと包み込むようにする。ここでゆるいとバターがすべて外に溶け出してしまうので注意。(※しっかり閉じていても、焼いた時に多少バターが溶け出すが、そのおかげで外がカリッと焼けるので大丈夫!)⑤ 表面に溶き卵を塗ってから塩(岩塩)を振り、200度のオーブンで15分焼いたら完成。
イースト菌の代わりにベーキングパウダーを使えば、発酵の手間と時間を気にせずに、ムッチリとした理想的な食感の塩パンが出来上がる。コツさえ押さえればだれでも簡単に、そして楽しく、お店さながらの仕上がりの塩パンを作ることができる。手作りならではのあたたかさと、焼き立てのバターの香りを堪能できる、とっておきのレシピだ。
引用
パリッとムッチリ食感がたまらない! 発酵なしですぐに作れる「塩パン」レシピが簡単でおいしすぎ
仕上がりとってもおいしそう!
これは作り甲斐がありそうだな~
焼きたてを早く頬張りたい。。。
重村浩臣
ほかほかで美味しい石窯パンのヒミツ 重村浩臣
こんにちは、重村浩臣です。
今日は、あったかくておいし~い石窯パンについて語らせてください。
某ファミレスでも石窯パンがメニューにあり、
僕は必ず注文します。だって美味しいんだもん。
それに限らず石窯パンはどれも美味しい。
その理由を探ってみた!
石窯パンがおいしい理由とは
石窯の歴史は古く、そのルーツは5000年ほど前にさかのぼります。最初は石の上に置いて焼いていましたが、効率良くパンを焼くために改良が進み、ローマ帝国時代に現在の形に近い石窯ができあがったとされています。
石窯パンがおいしく焼ける秘密は、石という素材とドーム状の形にあります。石は熱することで遠赤外線を放ち、短時間で高温の状態にすることができます。さらに、雑菌も発生しにくい材質のため、パンを直接置いても問題ありません。そして、石窯をドーム状にすることでパンの水分を外に逃がしにくくしています。このおかげで、パンの中の水分をうまく閉じ込めつつ、表面をカリッと香ばしく焼き上げることができます。石窯パンのようなパンをトースターで作れないのは、トースターが石窯ほど高温を出せず、パンの水分が逃げてしまうためです。
石窯でパンをおいしく作るポイントは焼き方と温度
石窯は高温で焼けて、かつ水分が蒸発しにくいため、パンをおいしく作ることができます。ただし、焼き方と温度に気を付けなければ真っ黒に焦げてしまい、とても食べられないようなパンになってしまいます。
なお、石窯はいきなり使えるわけではなく、事前に薪で1時間ほど加熱することが必要です。窯の周りが白くなったら、パンを入れて焦げ目が付くまで焼いてください。小さめのパンなら200度~250度くらい、ピザなら450度くらいの温度が適しています。所要時間は生地の大きさによりますが、5分~20分程度で焼き上がります。
焼き方のコツは、「均一に熱を当てるようにすること」。熱が一番当たる所へ生地を少しずつずらしていきましょう。最初は難しいと感じるかもしれませんが、何度も挑戦しているうちにできるようになるでしょう。
自宅で石窯パンのキットを作る前に
石窯自体は、ある程度のスペースがあれば自宅に作ることも可能です。石窯の専用キットが販売されているため、基本的にマニュアルに従って作れば大丈夫ですが、構造を間違えてしまうとパンがうまく焼けない窯になってしまいます。購入する前に注意事項を確認しておきましょう。
石窯を作る際で最も大切なポイントが、「窯の入り口と窯内の天井高の調整」です。熱を逃がしにくくするために、天井高の3分の2くらいが窯の入り口の高さになるよう調節してください。あまり入り口の空間を大きくしすぎると空気が入りやすくなり、十分な温度が出せなくなってしまいます。
窯の形は、楕円形に近いドーム状になれば大丈夫です。専用キットにはレンガを箱状に積み立てるタイプや、パーツを組み立ててドーム状にするタイプなどがあります。DIYに慣れていない方だと難しいかもしれないため、なるべくDIY経験のある方と一緒に行いましょう。
引用
石窯パンがおいしいのはなぜ?焼き方や温度など、石窯パンの秘密をチェック | じゃぱん 日本のパンを「たべる」と「つくる」で応援するサイト
石窯パン専用のキットが売られてるんだって?!
これは絶対欲しい!
家であのパンを食べられると思ったら幸せすぎる。。。
重村浩臣
世界のパン消費量ランキング!重村浩臣
どうも、重村浩臣でっす!
今日は、これまで色んな国のパンを紹介してきて、
気になることがあったので、調べてみました。
それは何かというと~。
世界でパンの消費が多い国はどこなのか。
パンといえば、欧米のイメージが強いのですが、
一体パンの消費が一番多い国はどこなのでしょうか。
日本の主食はお米ですが、忙しい朝はジャムを塗ったトーストとコーヒーで簡単に朝食を済ませる方も多いのではないでしょうか。今では、パンが日本の食卓に欠かせない存在となっています。
そんな日本の第2の主食ともいえるパンですが、世界ではどの国がパンをよく食べるのかご存知でしょうか?今回は、トースト総合研究所が2014年7月に発表した調査結果をもとに、日本・オーストラリア・アメリカ・ロシア・チリ・イギリス・フランス・イタリア・フィンランド・トルコ10カ国のパン消費量ランキングをご紹介します。1位は一体どの国なのか予想しながら読んでみてくださいね。
3位はバゲットやエピなどが有名なあの国!
パン消費量世界第3位は、バゲットやエピなどが有名な国、フランス。1人あたりの年間消費量は58kgです。
フランスのパンは、基本的に砂糖や卵、乳製品、油類を使用せず、小麦粉、塩、水、イーストのみで作られます。日本でもおなじみですよね。程良い硬さが特徴で、バゲットやエピの他にも、バタール、パリジャン、シャンピニョン、クーペなどがよく知られています。2位は南米を代表するワイン大国のあの国!
パン消費量世界第2位は、南米有数のワイン生産国、チリ。1人あたりの年間消費量は86kgです。
パンは豆と並ぶチリ人の主食。チリ全国のパン生産量は年間140万tに達します(ジェトロ『サンティアゴスタイル』、2011年)。チリでよく食べられているパンは、平たくて丸い「アジュージャ」と、外側が固く中が柔らかい「マラケタ」の2種類です。バゲットやクロワッサンも人気があります。
焼きたてのパンを求めて、夕食時には地元のパン屋さんの前に行列ができることも。1位は伸びるアイスで有名なあの国!
パンの消費量世界第1位は、長く伸びるアイスで有名な国、トルコ。1人あたりの年間消費量はなんと168kgです。
世界一がトルコと知り、意外に思われた方もいると思います。日本人の感覚では、パンといえばヨーロッパ、そうでなければアメリカかと思ってしまいますよね。
トルコではパンが非常によく食べられています。なんと、国民1人あたりのパン消費量が最も多い国として2000年にギネス記録も達成しています(達成時の消費量は199.6kg)。
また、ヨーロッパを中心とする15カ国のパン生産者で構成されるAIBI(The International Association of Plant Bakers)が2015年1月に発表した「Bread Market Report 2013」においても、トルコのパン消費量は1位(104kg)でした。
世界3大料理としても有名なトルコ料理。そんなトルコ料理の食材や調理法は多彩で、パンにもたくさんの種類があります。パンはトルコで「エキメキ(エキメッキ)」と呼ばれており、シミットやポアチャをはじめさまざまな種類のものが楽しめます。パン消費量4位~10位!日本は何位?
パン消費量世界4位~10位までのランキングをご紹介。気になる日本の順位は?
【消費量ランキング】()内は1人あたりの年間消費量
4位…ロシア(57kg)
5位…イタリア(55kg)
6位…オーストラリア(53.4kg)
7位…フィンランド(51kg)
8位…イギリス(27kg)
9位…アメリカ(24kg)
10位…日本(16.8kg)なんと日本は最下位!1位のトルコと比べると10分の1。その差は歴然です。パンを出す飲食店やパン屋さんは日本にもたくさんありますが、消費量は意外と少ないですよね。しかしそれは、日本のパン食文化に伸びしろがあるということかもしれません。
おわりに
世界のパン消費量について、各国のパン事情も交えながらご紹介しました。パン消費量世界一に輝いたトルコ、そのパンを食べてみたいと思いませんか?
実は、トルコのパンは日本でも手に入ります。東京・池袋のトルコパン専門店「デギルメン」。ここでは、トルコで修業を積んだパン職人が作る本格トルコパンが販売されています。パン消費量世界一のトルコ国民が愛するパンの味を味わってみましょう。
引用
世界パン消費量ランキング!世界一は意外なあの国!日本は何位? | じゃぱん 日本のパンを「たべる」と「つくる」で応援するサイト
意外や意外!私の想像を見事に裏切ってくれました!w
まさかの1位はトルコということみたいです。
2位にも驚きのチリがランクイン!
この二つの国はどんなパンがあるのかなんて知らないくらいだけど、
そんなに消費量が多いとは。。。!
ただただ驚きです。
重村浩臣
パンの栄養! 重村浩臣
こんにちは、重村浩臣です。
じめじめどんよりで気分が沈みますね。
今日は、パンの栄養について調べてみたいと思います。
なにかとご飯と比べられますが、パンにも良いところはあるんです!
健康に良い免疫力を高める食べ物 パン
- 薬効:疲労回復 体力保持
パンは、小麦粉に水を加えて練り、主にイースト菌で発酵させて焼いて作ります。
米よりも多いタンパク質やカルシウム、鉄を含みますが、主成分はあくまで糖質です。
そのうえ材料にはバターなどの脂肪分、砂糖もかなり使いますので、意外に高カロリーなことを忘れてはいけません。発酵にはかなりの量の塩も必要なため、ご飯食より血圧には良いだろうという油断は禁物です。
発酵過程を経て作られたパンは、栄養素の消化吸収の良い優良食品です。
より健康面を意識するなら、これにつけるバターやジャムのカロリーや塩分を意識することも大切でしょう。パン自体を選ぶ際も脂肪の多いものはほどほどに、ビタミンB1、ビタミンE、食物繊維豊富な胚芽入りのものにすると良いでしょう。
ビタミンB1は糖質の燃焼を助け、ビタミンEの抗酸化力と食物繊維は血中や体内の有害物を除去してくれます。パンの注目栄養成分
パンの賢い食べ方
残ったパンを無駄なく使うのは生活の知恵です。
1日たったものはサンドイッチにちょうど良い水分量ですし、乾燥したものは牛乳と卵に浸してフレンチトーストにすると良いでしょう。
最後はパン粉にしたり、油で揚げてクルトンにします。おすすめメニューは、石のようにかたくなったものを使った「フランスパン入りオニオンスープ」です。
玉ネギのみじん切りと小麦粉を炒め、スープを加えて煮たものを焼いたパンの上に注げばでき上がり。
とても消化が良く、体も温まります。パンの原料となる小麦のうち、最も栄養に富んでいるのは胚芽や皮の部分です。
これを丸ごと粉にひいた、いわゆる全粒粉にはビタミンや食物繊維が豊富に含まれており、パンやクッキー作りにおすすめです。
引用
どの食材にしてもそれだけを食べ過ぎるのは禁物。
パンは、ビタミンや食物繊維が多く含まれているものを
選べばいいってことですね。
重村浩臣
重村浩臣、ナンの美味しさを語る!
どうも、重村浩臣です。
今日は、あのめちゃくちゃウマいカレーのお供を紹介しますね~!
カレーといえばナン!
パン好きの僕からしたら、
ナンを食べたいからカレー屋さんに行くって感じですね。w
もちろんカレーも好きです!
食べてて違いが分からない
ちなみに、インドのパンの中で、日本での知名度が最も高いのは「ナン」。しかし、ほかにも「チャパティ」「ラチャパラタ」「プーリー」「ケララパラタ」「バトゥーラー」など、多くの種類があります。
プーリー
ナン
こういったさまざまなインドのパンの違いについて、ひゃーろんさんは簡単な見取り図にまとめました。
それがこちら!
※↑画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。
これは分かりやすい!!!
麦が原料であることは6種類すべてに共通していますが、まずは「全粒粉」を使うのか、「小麦粉」を使うのかで大きく2つに分かれます。
ちなみに、全粒粉とは…
全粒粉
小麦粉の一種。小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたもので、最近ではラーメンの麺に練り込まれることも。栄養価が高いことから、健康面を考慮して使用されることも多い。
これらの粉をこねて生地にし、さらに焼く、揚げるなどの工程を経て完成するのです。
6種類すべてに「うまい」という注意書きが入っているところ見ると、ひゃーろんさんはインドのパン好きなんですね。
見取り図下の注意書きにはこんな文言も。
@hyaluron_san ーより引用インドでは値段の関係でチャパティ主流という話があるが日本では全粒粉のが値段が高い。
この丁寧な見取り図に絶賛の声が寄せられます。
現地の人が営むような本格的なインド料理店では、こういったインドのパンが種類豊富に用意されているところもあります。
この見取り図を見ながら、食べ比べをしてみるのも面白そうですね!
引用
インドのパン、『ナン』だけじゃなかった 「分かりにくいので、簡単な見取り図にした」 – grape [グレイプ]
この前、カレー屋に行った時に、
ナンを頼もうとしたら色んな種類があって、でもナン以外のものは、
どういうものか良く分からなかった。。。
けど、この表は分かりやすいですね!
この前は無難に何を選んだけど、他のものも挑戦したくなります!
重村浩臣
チリのパンはパンじゃないみたい?重村浩臣
どうも、重村浩臣です。
この前は、世界のパンの消費量についてお話しましたね。
今日は、そのランキングの2位に輝いたチリのパン
「アジュージャ」「マラケッタ」について調べてみました。
もはや、パンってなんだっけ?と思えるくらいなので皆さんも見てみてください!
チリのパンはフワフワしていません
チリのパンと言えば、Hallulla(アジュージャ)とMarraqueta(マラケッタ)!
チリ人は毎食のようにパンを食べるので、毎日焼きたてのパンをお気に入りのパン屋さんに買いに行きたい人がたくさんいて、人気のパン屋さんは18~19時頃には行列ができます。サンティアゴにはそういった"地元のパン屋さん"があちこちにあり、ほぼ年中無休で営業していますので、パンの香りと行列を見かけたら並んで買ってみて下さい!通常はキロ売り(サンティアゴでは1,000~1,500ペソ/kg程度)で1個から買えます。
しかしチリのパン、ブログ:チリの朝ごはん でも紹介しましたが、フワフワパンに食べなれた日本人の口にはあまり合わないのです...。
アジュージャは、丸くて薄くて表面にフォークで穴が開いているのが特徴。生地に乳脂が練り込まれていてけっこう高カロリーで、型を抜いてからあまり発酵させず焼くので重めの食感です。私も最初食べた時は「なんだ、これは!?」と衝撃を受けましたが、今では慣れて食べられます(笑)美味しいアジュージャは生地が層になって焼けていて小麦の味と香りがしっかりしているのですよ。ちなみに、似て非なるパンにPan Amasado(パン・アマサード)があります。これは、アジュージャと見かけは似ていて材料も同じですが、生地を練るのと発酵に時間をかけます。お値段がちょっと高めにもかかわらず、どのお店でもあっという間に売り切れてしまいます。
マラケッタは、見かけから期待されるフワフワ感はあまりなく、どちらかというとモソモソしている場合が多いです。別名がPan Francés(パン・フランセス)というだけあってなんとなくフランスパンっぽいのですが、生地は重いのです。そして、この二つつながったのを1個と数えます。普通のチリ人男性は1食で2個以上食べちゃいます。
【驚きのパンの食べ方】
フワフワしていないチリのパン、そのちょっとでもフワフワしている部分をほじくってよけて、焼けた外側部分だけを食べるチリ人が10人に1~2名の割合でいます。理由を聞くと、答えは一様に「太るから」という全く論理性に欠けたもの。おかしなことに、太目の女性の多くがこの食べ方をします(苦笑)。
【人気パン屋チェーン:Castaño】
"地元のパン屋さん"に入りにくい場合は、サンティアゴ・セントロ~東部のオフィス街を中心にチェーン展開しているCastaño(カスターニョ) がおススメ。アジュージャやマラケッタだけでなく、菓子パンやエンパナーダもあり、たいていイートイン・スペースも備えていて、お一人様女子でも入りやすいです。お店によって品揃えに差があるのですが、オフィス街の近くで店舗面積が広いお店ではたいていフレッシュなサンドイッチ・サラダ・カットフルーツ等が豊富なのも嬉しいところです。
最近はアジュージャやマラケッタ以外のパンも増えてきましたが、チリに来たら是非この2つのパンにチャレンジして、食べ比べてみて下さい!
引用
チリのパンはフワフワしていません チリ/サンティアゴ特派員ブログ | 地球の歩き方
どうですか?
まあ、パンってふわっとしているものもあるけど、
インドのナンみたいに食事との相性ピッタリに作られているものもあるから、
これも、食事と合わせて食べるともっと美味しいのかな~?
写真を見ただけだと食感とか味とかがいまいちわからなかったりするから、
機会があれば食べてみたいな~!
重村浩臣